こんにちは、アフロです!
YouTubeの報道系動画に対して民進党の蓮舫さんが削除依頼をしたことで、
ネットでは炎上しているようです。
民進党の蓮舫がYoutube動画削除依頼した理由
(画像をクリックで拡大します。)
18日、民進党がYouTubeで公開されている記者会見の模様を編集し
Twitterでに投稿した人に対して、
著作権法に基づき削除依頼をしたことが更にTwitterで拡散されています(笑)
今回の場合、政党交付金を受け取り公的に記者会見をした動画を削除しなさいとのことだったので、
『言論の自由はどこ?』と2ちゃんねるをはじめ、
ネット上で炎上をしています。
党側の言い分としては、
「リンクを貼るぶんにはいいが、
今回は著作物である動画を無断で複製、加工した。
著作権法に抵触する」
とのことですが、そもそも政治の記者会見に著作権は適用されるのか?
というところでネットでは炎上しています。
政治会見などの著作権はどうなっているのか?
YouTubeでコピペ動画で荒稼ぎができる背景には、
著作権の捉え方の違いがあります。
この著作権というものが非常に曖昧なため、
思わぬ動画が削除されたり、収益無効化になったりしています。
上のリンク先でも詳しく書きましたが、
この著作権についてしっかり学んでおかなければ、
YouTubeでは思うように稼ぐことはできないと思った方が良いです。
また、今回の民進党蓮舫さんの動画削除依頼を見る限り、
政治関連お記者会見などはYouTubeにあげてはいけないのかな?と思うかもしれませんが、
今回の場合は異例なことと捉えた方がいいかもしれません。
著作権と報道の自由の関係は?
本来、政治関連のニュースに関しては報道の自由が認められているはずです。
報道の自由がなければ僕たちは政治について知ることも、
考えることもできないですし、
また、そもそもワイドショーなどで取り扱うこともできなくなります。
そして、今回の民進党蓮舫さんの対応とは異なり、
自民党の場合は報道の自由として認められています。
自民党の平沢勝栄広報本部長によれば、
「開かれた政党が公に発信したもの、政治家や政党が批判されるのは当たり前」と述べており、
「一般ユーザに削除を依頼することなどは考えていない」とのことです。
つまり、自民党と民主党でも著作権に対する対応は異なっているということです。
いずれにしても、著作権を盾にして申し立てをされた場合、
動画投稿者としては動画を削除しなければならないので、
報道の自由という面もありますが、動画の取り下げはした方がいいですね。
他にもアップロードしてはいけない動画をこちらにまとめました。
著作権に関してはYouTubeの采配にかかっているので、
非常に曖昧で、時代によって変わってくるので、
雰囲気だけ感じていただければと思います。