こんにちは、アフロです！
小玉歩さんをご存知の方はいらっしゃいますか？
『クビでも年収１億円』 という本を出されている方です。
サラリーマンの時代に転売ビジネスを始めて年収１億になり、
会社にバレてクビになってから専業で情報発信をされて年収数億・・・
「ものすごい人がいるんだな。」と思い、
数ヶ月前にセミナーをやられていたので足を運んできました。
そのときに勧められた本が、
ダイレクト出版から出ている
ダイレクト出版ってどんな出版会社？
販売会社 ダイレクト出版
著者 ドルー・エリック・ホイットマン
ダイレクト出版というところから出版されていて、
本当かどうか知らないですが、
新入社員は東大卒しかとらないとかなんとか・・・。
僕ではひっくり返っても入社できそうにないです。
そんなダイレクト出版で出版している本は全て洋書のビジネス本の翻訳本です。
海外で流行っている？効果のあるビジネス本を翻訳して国内で販売しているようです。
僕は全く英語がダメなので、洋書とは縁がなく、
この現代広告の心理技術１０１の著者のドルー・エリック・ホイットマンさんが
いったいどんな人かも知りませんが、
Amazonで安く売ってるかな？とチェックしたら、
定価よりも高くなっていてビックリしました。
いったい、なんで高くなっているのだろうと調べたら、
書籍にもかかわらず９０日間返金保障がついていました。
さらには送料も無料。
しかも、街の本屋さんには売っていません。
全てネット通販のみとのことです。
書籍なのにすごいですよね。
これは相当価値があるはずと思い、すぐに購入しました。
現代広告の心理技術１０１はどんな内容なのか？
INTRODUCTION 顧客は買いたがっている！
CHAPTER 1 人々が本当に求めているもの
CHAPTER 2 相手の頭の中に入る方法 消費者心理の17の基本原則
原則1 恐怖という要素
原則2 自我の変形
原則3 転嫁
原則4 バンドワゴン効果
原則5 手段・目的連鎖
原則6 理論を超えたモデル
原則7 接種理論
原則8 信念のリランキング
原則9 精緻化見込みモデル
原則10 影響力の６つの武器
原則11 メッセージの構成
原則12 セルフ・デモンストレーション
原則13 二面性のあるメッセージ
原則14 反復と重複
原則15 修辞疑問文を使う
原則16 証拠
原則17 ヒューリスティックスCHAPTER 3 買わずにいられなくなる秘密のテクニック 買わせるための41のテクニック
CHAPTER 4 ホットリスト レスポンスを急増させる101の簡単な方法
EPPILOGUE 広告のプロが最後に言いたいこと
主な内容はこんな感じになっています。
かなり専門的な内容なのですが、学術書のようなかしこまった感じではなく、
著者のドルー・エリック・ホイットマンさんが
実際に効果のあった手法を公開しています。
どうやら、このドルー・エリック・ホイットマンさんは著者紹介によると、
米国ダイレクトレスポンス広告業界の第一人者で、
１１歳のときからダイレクトレスポンス広告の販売をされているそうです。
１１歳からって・・・さすがアメリカ、スケールが違います。
同じ頃、僕は木に登ってカブトムシとかをとっていたと思います。
小玉歩がなぜ現代広告の心理技術１０１を勧めたのか？
「この本は何度も何度もすりきれるぐらい読みました！」
と小玉歩さんが言っていたのですが、
さらには自身のホームページや広告を打ち出す時に、
現代広告の心理技術１０１を参考にしているそうです。
A/Bテストっていう、WEBマーケティングでは必要な効果測定テストがあります。
A/Bテスト
広告を打つ時に色々と画像や言葉を変えて、反応を確かめる手法です。
WEBなので広告を変更することはタダでできるので、
色々ためして最も効果のある広告を使用します。
小玉歩さんの話だと、この現代広告の心理技術１０１を使って、
自分のサイトの広告などを変えたところ、
反応が何倍にも上がったそうです。
そんなことを聴いたら、試してみないともったいないですよね？
現代広告の心理技術１０１を実際にやってみた
小玉歩さんのセミナー後にすぐに注文をしました。
実際に読んでみた感想としては、
心理技術と書いてあるので心理学の専門的な本なのか？というとそういうことではなく、
ドルー・エリック・ホイットマンさんが実際に効果のあった手法だけが載っていて、
実体験ベースなのでわかりやすく、
すぐに自分のサイトで試すことができます。
また、僕自身が広告の専門家でもなく、
全く知識のないところから本業とは畑違いのアフィリエイトを始めているので、
実践してみたところ、ものすごく反応が高くなりました。
たとえば、CHAPTER２の相手の頭の中に入る方法、
消費者心理の１７の基本原則とかでは、
「へぇ、こんな手法があるんだな。」と、
僕のまっさらな脳みそで実践してみたので、
反応が高くなるというより、
ゼロベースからいきなりドカンと売れ始めたといった感じでしょうか。
また、普段僕たちがなんとなく目にしている広告をみても、
「あれ？この広告はあの技を使っているな。」
と街やネットに転がっている広告の作成理由がわかったりします。
CHAPTER 3 買わずにいられなくなる秘密のテクニック
買わせるための41のテクニックでは、
広告に写真を使うのならこの７種類にしなさいと指定しています。
確かに、僕のブログだけでなくYouTubeのサムネイルなどに、
この７種類のひとつの写真に変えてみたら、
反応がものすごく上がりました。
CHAPTER３が本の後半部分なので見落としがちですが、
こういうことがあるから、なるほどな、
小玉歩さんは何度も現代広告の心理技術１０１を読めといったんだなと理解できました。
現代広告の心理技術の詳しい情報はこちら
僕の場合はパソコンの横に常に現代広告の心理技術１０１を置いていて、
すぐに手に取れるようにしています。
それというのも１０１も実践的な技術が書いてあるので、
一回読んだだけでは頭に入らないですし、
何かの記事を作成するときにドッグイヤーしたページを、
繰り返し見直すことができるので辞書っぽい感じで活躍しています。
「何か引っかかる広告の打ち出し方はないかな？」
ってときにパラパラとカンニングペーパーのようにめくっています。
また何か役に立った、役に立った書籍があれば、
ご紹介しますね。
