こんにちは、アフロです!
僕はミステリーやサスペンス小説が好きなのですが、
アフィリエイトを始めてから本を読む種類が変わってきました。
読んで自分のビジネスに役に立つ本を読むようにし始めました。
お金に直結する本ですね。
そこで、今日は僕のパソコンのすぐ横に置いてある本を紹介します。
脳科学マーケティングとはどんなマーケティング?
『脳科学マーケティング100の心理技術』
著者 ロジャー・ドゥーリー
脳科学マーケティングというマーケティングの本で、
どうすればセールスをしやすくなるかについて、
いろいろな科学的検証をした上でわかったことがまとめられています。
ニューロマーケティングってなんだ?
英語では脳科学マーケティングのことを
ニューロマーケティング(neuromarketing)というそうです。
日本では別名、神経マーケティングとも言うそうです。
では、なぜ神経マーケティングと呼ばれるかというと、
僕たちが商品を購入するとき、
その意思決定はほとんど無意識に行われているそうです。
ハーバード大學のマーケティング学教授によれば、
僕たちの思考や行動、感情の95%は無意識のうちに決定されるとのこと。
もう、ほとんど無意識じゃん!!
つまり、その無意識を操作することができれば商品は自ずと売れるとのこと。
ちょっと、なんだか怖い話ですよね。
では、その無意識をどうやって計測するかというと、
脳波を計測する機器を使ったりして、
実際になぜその商品を選んだのかについて、
何度も何度もいろいろな被験者の統計をとって計測するそうです。
僕のイメージだと、こんな感じですね。
映画好きの方なら知っていると思いますが、
スタンリー・キューブリック監督の
『時計仕掛けのオレンジ』の1シーンの画像ですが、
知っている人がみたら「あれっ?」てなるかと思います。
画像をわざと反転させています。
「えっ、なんで反転させたの?」となるかと思いますが、
なぜそうしなければならないのかという話が科学的に検証されて書かれているので、
僕もブログで記事を書いたりYouTubeのサムネイルとかでは意識するようにしています。
歴史上、最も売れた商品にも使われている脳科学マーケティング
たとえばiphoneを販売するときにも、
この脳科学マーケティングの価格戦略が取り入れられています。
その結果、iphoneを販売して3日で100万台が販売され、
今では世界で10億台を突破しているそうです。
10億台というのは歴史上もっとも売れた商品なのだそうです。
このあたりの価格戦略もまた解説されており、
僕も参考にしています。
脳科学マーケティングを採用している大企業が増えている
世界的なアップルをはじめ、
日本の大企業も脳科学マーケティングを取り入れています。
例えばトヨタや資生堂などは取り入れているそうです。
このあたりの事例については、
日本の脳科学マーケティングの第一人者、
遠藤貴則さんのシークレットセミナーで教えてもらいました。
このあたりの事例に関しては、あまり表に出してはダメと言われたので、
僕の裏ブログとかでお話ししますね。
大企業がとりいれているものは個人でも取り入れるべき
結局、大企業は僕たちの知らないところで、
そうした脳科学マーケティングを取り入れています。
TVのCMや雑誌の広告など、
企業の多くは広告費だけでもとんでもない額になるので、
新しいマーケティング手法は取り入れなければもったいないですよね?
では大企業が取り入れているものを、
個人のアフィリエイターが取り入れることができないかというと、
そんなことはありません。
特にブログやYouTubeなどの自分の媒体(オウンドメディア)に
取り入れればいいだけなので、
お金なんてほとんどかからないわけです。
ボタンの配置であったり、画像の入れ方一つで
収益が10倍にも、20倍にもなるのであれば、
報酬額を大きくするためには必要な情報といえます。
僕も書いてあることを実践してみて、
ほんのちょっとの差で収益が変わることを実感しました。
アフィリエイトを始めて改めてわかることは、
良質な情報をいかに持ち、実践をするかということなんですよね。